当社エラスチンの特徴

エラスチン研究第一人者が製造する本物のエラスチン

「ピュアエラスチン100」の原料となるエラスチンは、九州工業大学名誉教授・理学・医学博士の岡元 孝二博士が米国アラバマ大学医学部でエラスチン研究を開始して以来、約40年に渡る成果として日本特許(特許第407841号)及び米国特許(US 7,851,441B2)を取得し、これらの特許とは全く異なる新たな優れた製法により抽出した『高純度・高品質のエラスチン』です。「ピュアエラスチン100」原材料のエラスチンは、エラスチンの純度がデスモシン、イソデスモシ含有量2.3%という、今までにない高純度のエラスチンとなります。

人のエラスチンに最も近いブタ由来の高分子・高純度エラスチン

エラスチンの種類は1種類だけですから、目的に応じて種類を選択する必要はありませんので、あとはエラスチンの「純度」がとても重要になってきます。
エラスチンの純度はエラスチンだけが持つ特有のアミノ酸である「デスモシン」「イソデスモシン」、この2種類のアミノ酸含有量で評価されます。
この2つのアミノ酸がどれだけ含まれているかというのが非常に重要になってくるのです。

この2種類のアミノ酸、「デスモシン・イソデスモシン」を含んでいないものはエラスチンとは呼びませんし、この2種類のアミノ酸含有量を基準にしてエラスチンの純度が評価されています。

「ピュアエラスチン100」は、デスモシン・イソデスモシンを2.3%以上という今までで最高純度のエラスチンとなります。

当然、エラスチンの純度が高いほど、エラスチンが持つ有用性にも期待が持てます。

高純度エラスチン原材料を使ったヒト試験で肌質改善効果が明白に

私どもが取り扱っているエラスチン原材料の純度は、現在確認されているエラスチン原料の中で最も高いものです。
このエラスチン原材料は、「デスモシン・イソデソモシン」の含有量が2.3%(2.3重量パーセント)と、世界最高の純度を誇っています。

1.2%でも、最高純度のエラスチン原材料ですから、多くの美容・健康効果に期待が持てます。
ピュアエラスチンの開発者でもある岡元博士が発表された論文によると、まず美容面でヒト試験を行い、明確な結果が出ています。

■ヒト試験(臨床試験)において肌のシワやタルミの改善が見られた

肌にトラブルのある40~60歳の女性にコラーゲンとエラスチンを8週間継続して摂取してもらったところ、シワの減少とキメの増加(細かさが増した)が認められました。
(出典:岡元孝二ら、”エラスチン・コラーゲン併用摂取による肌質改善効果の検証「新薬と臨床」60巻3号、医薬情報研究所、2011年”)

シワの体積キメの体積

この臨床試験と同時に行ったアンケートによると、顔の皮膚だけではなく、爪の改善・髪の毛の状態・かかとのザラつき・毛穴の目立ちなどに改善が見られたという結果も出ています。

このような効果が期待できるのは、エラスチン原材料が高純度であることに加え、「高分子であること」が重要となってきます。

■高分子であることの重要性

一般的には低分子の方が体内で吸収が良いという認識がありますが、全てにおいて低分子が良いわけではありません。
特にエラスチンは、高分子の状態、生体内のエラスチンに近い状態の高分子エラスチンを摂取すれば、高い生理効果が期待できます。すなわち下図で示すように、体内の酵素によって消化・分解されて生理作用をもつ活性ペプチドが数多く生じます。

もし、エラスチンを低分子にしてしまうと、生体内のエラスチンに近い状態を失いますので、高い生理効果は期待できません。

elastins0

酵素により分解された低分子エラスチン

岡元博士の知見をはじめ、エラスチンに関する論文を見ると、美容面だけではなく「コレステロールの低下」や「動脈硬化の予防、改善」に期待できるのではないかと言われています。特に動脈硬化の予防には大きな期待が寄せられています。

安心して続けられるエラスチン原材料の安全性

elastins1

高分子状態(生体内に存在するエラスチンと近い状態)のエラスチン

美と健康にとって、多くの可能性を持つエラスチンは、まだ多くの可能性がある非常に魅力的な機能性素材です。

人工血管・動脈硬化・再生医療など、40年以上に渡りエラスチン研究を続けてらっしゃる岡元博士ですら
まだ分からないことの方が多く、より大きな可能性がある魅力的な分野。』と言われるほどです。

エラスチン研究は、まだ始まったばかり。今後が非常に楽しみな分野と言えます。

エラスチン研究は、今後が非常に楽しみな分野と言えます。

岡元博士は今もなお、バイタルリソース応用研究所の所長として、エラスチン研究を続けてらっしゃいます。
研究だけではなく、自ら開発されたエラスチン原材料の安全性試験や品質管理なども、徹底して行われています。

安全性を検査する為に行ったのは、主に3つの検査があります。

①細菌を用いた 復帰突然変異試験(突然変異し人体に有害とならないか)
②ラットを用いた単回 経口投与毒性試験 (一度に大量摂取しても毒性はないか)
③ラットを用いた 28日間の反復投与毒性試験(継続的に摂取しても毒性はないか)

上記の基本的な安全性試験では、一切、異常・毒性は認められていません。

shiken1bunsekianzen1

ヒト試験(臨床試験)による安全性の証明

またヒト試験による安全性の検査も、日本人男女を対象に1日5グラムという大量のエラスチンを12週間継続して接種して行い、こちらも異常や毒性は認められませんでした。

エラスチン原材料を製造するたびに、その純度を計測しておりますので、世界最高クラスの純度である「デスモシン・イソデソモシン」含有量が1.2%を下回る原材料を提供するということはありません。
常に「デスモシン・イソデソモシン」含有量が1.2%以上のエラスチンであるということを、保証しています。

九州産の豚から作られるピュアエラスチン

ピュアエラスチンの原材料は全て、九州産の豚から作られています。食品加工業者による細かいチェックを通過した後、豚の大動脈から作られているのがピュアエラスチンです。豚のエラスチンを構成しているアミノ酸は、人間と近い構成になっており、その分、高い効果が期待できます。
現在、市場に出回っているエラスン原材料としては、最もヒトに近く、エラスチンの純度も高いことから、ピュアエラスチンは豚から作られています。

人と豚はたんぱく質を構成するアミノ酸の割合が非常に似ている。

ヒトと豚のエラスチンを構成するアミノ酸の割合は非常に似ている。

しかもピュアエラスチンは全て、九州産の豚からエラスチンを生産しています。

毒性試験、ヒト試験により安全性が確かめられ、さらに産地の安全性もある。
安心して継続摂取が可能で、多くの美容・健康効果が期待できる原材料。それがピュアエラスチンです。

ヒト試験による明白なデータ、そして安心して続けられる原材料である「ピュアエラスチン」。
少しでもご興味を持っていただけましたら、お気軽にお問合せください。

弊社が取り扱う高純度エラスチン原材料、「ピュアエラスチン」に関するお問合せは、お電話・またはメールにて受付けております。