デスモシン・イソデスモシン含有量の重要性

当社の商品は、エラスチン研究の第一人者であり、エラスチン特許<日本特許(特許第4078431号)及び米国特許(US7,851,441B2)>の発明者でもある九州工業大学名誉教授 岡元孝二 理学・医学博士が、新たに開発した新製法によって抽出したデスモシン、イソデスモシンの含有量がどこよりも高い高純度のエラスチンです。

デスモシン、イソデスモシンとは

「デスモシン」と「イソデスモシン」は「エラスチン」にしか含まれていない特別なアミノ酸(架橋アミノ酸)です。「デスモシン」と「イソデスモシン」が含まれていないものはエラスチンではありません。
様々な「エラスチン」関連商品の中でも、この「デスモシン」と「イソデスモシン」が高いことが、「エラスチン」選びで重要です。当社主成分のエラスチンは、一般的なエラスチンよりデスモシン、イソデスモシンの含有量が高いため、高純度・高品質です。

・一般的なエラスチンのデスモシン、イソデスモシンは0%~0.8%が主流
・ピュアエラスチン100のデスモシン、イソデスモシンは最大2.3%
そのため、エラスチンの純度は業界一です。

ピュアエラスチンは上記に述べるように高純度で分子量が大きいため、摂取したときに体内の酵素で消化されて数多くの生理活性ペプチドが生じ、これらの生理活性ペプチドが吸収されて種々の組織に運ばれ、細胞を活性化し、エラスチン・コラーゲン・ヒアルロン酸の産生を促します。

■高分子であることの重要性

一般的には低分子の方が体内で吸収いという認識がありますが、全てにおいて低分子が良いわけではありません。
特にエラスチンは、高分子の状態、生体内のエラスチンに近い状態の高分子エラスチンを摂取すれば、高い生理効果が期待できます。すなわち下図で示すように、体内の酵素によって消化・分解されて生理作用をもつ活性ペプチドが数多く生じます。

もし、エラスチンを低分子にしてしまうと、生体内のエラスチンに近い状態を失いますので、高い生理効果は期待できません。
  
左図は酵素により分解された低分子エラスチンとなり、右図は高分子状態(生体内に存在するエラスチンと近い状態)のエラスチンです。